前回、フェアレディZが出来上がったというエントリーで、今回は、復帰戦2作めができましたというお話です。
2作めには、タミヤのFC3Sの復刻版を選びました。
このFC3Sは、前期型をモデルにしていてエンジンが付き、サンルーフも再現しています。
外装色はガンメタルに、それに合わせる内装色は、実車とは違うブラックを基調にグレーとのツートンカラーでまとめてみました。
Zの反省点を生かしながら作業を進め、行程の大半をミスも少なく順調に進められたと思っていたのですが、最後、ボディとシャシーを取り付けて完成、というところで、ウィンドウが斜めについているのが発覚。
そのためフロントウィンドウとダッシュボードが干渉してシャシーがボディに収まりきらず、やむなくダッシュボードのAピラーと当たる部分をえぐり取って帳尻合わせをする羽目になりました。
前回のZの反省からエポキシ系接着剤でがっちりとウィンドウを付けてしまったのが、かえってアダになったという次第。ホント何やってるんでしょうね。
この、FC3Sは自分が20代のころ乗っていたので(後期型のGT-X)、記憶を辿りながらの作業になりました。それで気づいたのですが、シートの形状が前期とも後期とも違うカタチをしています。
トリセツは実車と同じ形状をしているので、この復刻版だけなのか分からないのですが。どういうことなんでしょうね?ナゾです。
最後焦りましたが、どうにかこうにか完成し、Zと2台並べて撮影してみました。
そのうちアオシマの後期型も作ってみたいなと思っています。
ではまた次回。
元オーナーから見ても、実車がよく再現されてると思います
リアビュー。この角度から見るとかっこいいですね
Zと2台並べて撮影。Zのデブさが一目瞭然